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2021.08.07

歯周病に要注意!大人も子どもかかります

山手歯科クリニックです。

本日は歯周病についてお話しします。

 

 

20~30代の若年層でも歯周病にかかりますし、それどころか小さなお子さんでも見舞われる可能性があります。
ですから、子どものうちからきちんと歯周病の予防をすることが大事です。

ここでは「歯周病の感染経路」や「歯周病の予防方法」などについてお伝えしていきます。

 

『歯周病は細菌感染症の一種』

「歯周病菌」という細菌によって、歯周病が発症します。
つまり、歯周病に見舞われている人は、どこかでこの菌に感染しているのです。

 

『親が子どもに感染させるケースが多い』

「涎(よだれ)」は歯周病菌を運びます。そのため親子で同じ箸やスプーンを使ったり、口移しで食べさせたりすると、子どもが歯周病菌に感染する可能性もあります(子→親と感染する場合もあります)。

ですから両親のどちらかが歯周病に見舞われている場合は、このような行動を取らないようにしましょう。そして、歯周病治療をしっかり行い、お子さんの身を守りましょう。

また、歯周病にかかっていなくても、「家族で箸は別々のものを使う」「食べ物や飲み物の口移しはしない」などと決めておくことをおすすめします。

 

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

※当院では安心して歯科治療を受けていただくために、感染対策をおこなっております。

 

 

「大井町駅」から徒歩4分にある歯医者
『山手歯科クリニック』
東京都品川区東大井5丁目25−1 カーサ大井町 1F
TEL:03-5783-6480

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